冬はカサつきや乾燥、かゆみ、粉吹きなど肌トラブルがおこりやすい季節です。冬の肌荒れをおこさせないためには、乾燥させない環境づくりと肌の保湿ケアが大切です。
今回は、冬の乾燥肌の原因や肌荒れがおこる理由、乾燥から肌を守る方法を紹介します。

■ 冬の乾燥で肌荒れする原因は？

冬に肌荒れしやすいのは、気温と湿度の低下で空気が乾燥し、外部刺激から肌を守るバリア機能が低下することでおこります。とくに皮脂分泌量の少ない頬や目の周り、口周りなどは乾燥しやすく、粉がふいたようになることも。ひどくなると赤みが出ることもあります。

また、体が冷えることで血行が悪くなり、新陳代謝も低下します。すると、肌に十分な栄養が行き届かなくなり、肌のターンオーバーが乱れる原因になります。肌のターンオーバーが乱れると、乾燥以外にも肌荒れやシミ、シワなどの肌トラブルがおこりやすくなってしまいます。

他にも、ゴシゴシ洗い、洗浄力が強すぎる洗顔料や石鹸を使うなどの原因でも、肌の水分が奪われてしまいます。また、年齢を重ねると、肌のうるおいを保つセラミドや天然保湿因子が減少する傾向があり、肌の水分量が低下して乾燥しやすくなります。

■ 私も乾燥肌？乾燥肌チェックリスト

乾燥肌とは、肌の水分や皮脂が不足し、潤いがなくなっている状態を指します。「ドライスキン」とも呼ばれており、洗顔後や入浴後に肌がつっぱる感じがする、全身がカサカサする、といった症状が代表的です。顔では頬や目の周り、口周りなどが特に乾燥しやすい部分です。

自分が乾燥肌かどうか、よくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下のチェックリストで確認してみましょう。

８つの項目のうち３つ以上にあてはまる方は、乾燥肌の可能性が高いため、乾燥肌対策を積極的に取り入れることをおすすめします。当てはまる項目が多い人ほど、とくに対策が必要です。

■ 今日から心がけたい、冬の乾燥を遠ざける生活習慣

①部屋を加湿する

暖房をつけるときは加湿器も併用し、部屋の湿度が40～60％の間になるよう心がけましょう。部屋の乾燥はお肌の大敵です。

②身体を冷やさないように体を温めて血流を良くする

身体が冷えると全身の血行が悪くなりお肌が乾燥しやすくなってしまいます。日中は防寒インナーや手袋、マフラー、温かい靴下など首元やお腹、足元を暖めて過ごすようにしてください。
また、睡眠前の冷えはお肌に加えて睡眠の質にも影響します。しっかりと湯船につかり、身体全体を暖めてから寝るようにしましょう。

③適度に運動する習慣をつくる

運動不足により体の代謝が悪くなると体内に老廃物がたまったり、血行が悪くなったりして、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。有酸素運動は血液の循環を良くし、体のすみずみまで栄養が届くようになるので効果的です。有酸素運動はウォーキングやジョギング、サイクリング、ヨガ、水泳などがあり、10分程度運動するだけでも良いとされているので、ぜひ取り入れてみてください。

④こまめに水分補給をする

人は1日に2.5Lの水分が失われると言われています。こまめに水分補給をし、体の内側からの乾燥対策をしましょう。食べ物で約1Lの水分補給ができるとされているので、残りの1.5Lを飲み物で補ってください。一度にごくごくとたくさん飲むのではなく、こまめに少量ずつ飲むことで、体の外へ水分が逃げ出すことを防げます。

⑤質の良い睡眠

適切な睡眠は疲れを取るだけではなく、お肌の健やかさにも関係が深いと言われています。夜ふかしはできるだけ避け、しっかりと質のいい睡眠をとるようにしましょう。睡眠中の乾燥にも注意してください。暖房をつけっぱなしにすると部屋の空気が乾燥するので、必ず加湿を行うようにしましょう。

■ imyがオススメする「冬のスキンケア術」

①クレンジング・洗顔料を見直そう！

洗顔後にお肌のつっぱりを感じるのであれば、クレンジング・洗顔料の見直しも必要です。クレンジングは、お肌への負担が少ないミルクタイプ、バームタイプがおすすめです。洗顔料は、保湿成分が配合されているものを使用し、洗い上がりのお肌のうるおいをキープしましょう。また、顔を洗い流す際のお湯の温度にも気をつけましょう。冬場は寒いので熱めの温度で洗顔したくなりますが、ぬるま湯程度に留めることで、お肌に負担を与えることなくクレンジング、洗顔をすることができます。

【おすすめ】クレンジングバーム

保水力抜群のバームで乾燥の季節でも、もっちり潤う！Ｗ洗顔がいらないからお肌にやさしいのも魅力です。
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【おすすめ】マイルドフォーム

植物エキス＊1配合のやさしい処方で、洗いあがりもつっぱり感がなく、きめ細かな透明感※1と潤いのある肌がとても好評です。
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②お肌リセット！ローションＭＧとモイスチャークリームで「クリームパック」

粉が吹くくらい乾燥していたり、赤みがある時には、「クリームパック」を試してみてください。普段のお手入れのあと、コットンなどにローションＭＧをたっぷり浸し、その上にモイスチャークリームを少量塗りこみます。コットンがヒタヒタになったら、乾燥部分にしばらくパック。とても贅沢でお肌を甘やかすので、連続のご使用はおすすめできませんが、緊急時に即効でお肌を立て直してくれます。お肌の土台を整えて、美容効果が届く肌へリセットしましょう。

【おすすめ】ローションＭＧ

「すっぴん美肌」を磨きあげるマイナスイオン酸素水＊2を理想的に配合した一番の人気アイテムです。
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【おすすめ】モイスチャークリーム

肌質や年齢、季節も問わず、幅広いお客様にご愛用いただいているマイナスイオン酸素水＊2ベースのクリーム。
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③外出先でも保湿アイテムで簡単ケア

外出先でも保湿アイテムを持ち歩くのがおすすめです。ミスト化粧水やクリームなどを持ち歩き、乾燥を感じたらすぐにケアができるようにしましょう。

【おすすめ】ミスモイスト

持ち運びに便利なコンパクトサイズで、外出先でもシュッとスプレーするだけで潤い補給。手軽に使えるのでこまめに保湿できます。
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【おすすめ】メラノリンクル

乾燥などが気になる部分にポイント使いがおすすめ。肌荒れ防止にも働くマルチクリームです。
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④お風呂から出たらすぐにケアを！

顔や身体を洗うと必要な皮脂まで落され、肌表面の角質に油分の膜がなくなっています。入浴後の肌は水分が逃げやすく、デリケートで乾燥しやすい状態です。そのため、お風呂から出たらできるだけ早くスキンケアを行いましょう。時間がない場合でもお肌を放置せずに、先に美容液や化粧水だけでも塗っておくと乾燥を防げます。

【おすすめ】潤肌セット

乾燥が気になる季節にオススメの「潤肌シリーズ」。マイナスイオン酸素水＊2をベースに、さらに保湿成分をたっぷり配合。
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【おすすめ】クリアスキンウォーター

全身保湿も忘れずに！外気や水にさらされる機会が多い、すね、かかと、ひざ、手、ひじなど、乾燥しやすい箇所にはたっぷりなじませてお使いください。
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■ まとめ

今回は乾燥する秋冬に負けない乾燥対策と、imyがオススメするスキンケア方法について解説しました。乾燥からお肌を守る環境づくりと、スキンケアの見直しや、特別ケアで、冬でもうるおいのある肌をキープしましょう。乾燥は肌のバリア機能を低下させ、結果的にシミやシワ、たるみなどのリスクを高めるため、しっかり対策していきましょう。